サーティーフォーのPSR-60は、釣り愛好家にとって非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。このロッドは、特に潮流を敏感に感じることを目的に開発されました。2012年の開発当初から、34のアジングロッドの主要な目標は、潮の流れや微妙な潮目をいかに感じ取れるかにありました。その結果、PSR-60は「レーダー機能」と呼ばれる、独自の感度の高さを持っています。
このロッドのデザインは非常にユニークで、標準的なツーピース構造とは一線を画しています。通常、ツーピースロッドは中央で分割されますが、PSR-60はトップを約20cm長くすることで、バランスの良い変則的なツーピースに仕上がっています。これは、「逆並継」と呼ばれる方法を採用しており、振り抜けの良さを実現しています。また、ティップ(穂先)とベリー(穂持ち)を1番セクションに、バット(元竿)を2番セクションに配置することで、バランスの取れたロッドが完成しました。
さらに、PSR-60はカーボンソリッドティップを採用しており、これが40cmという長さに設定されています。これにより、ロッドのソリッド部分を長く取り、より柔らかく動かすことが可能になり、10cmの微妙な動きで魚を誘うことが容易になりました。また、ティッププロテクターを標準装備しているため、移動時にティップ部分をしっかりと保護することができます。
PSR-60の技術的な仕様に注目すれば、その優れた性能がよくわかります。全長は6フィート(約183cm)で、2ピース構造のため閉じた時の長さは約104.5cmとなっています。使用可能なリグの重さは0~1.8g、適合するラインは1~2lbです。高弾性カーボンを使用しているため、強度と軽量性を兼ね備えています。
総じて、サーティーフォーのPSR-60は、その特異な設計と高い感度により、釣り愛好家にとって非常に魅力的な選択肢となっています。潮の流れを敏感に捉え、微妙な誘いを可能にするこのロッドは、釣りの楽しみを一層深めてくれることでしょう。
PSR-60のインプレ
サーティーフォーのPSR-60のインプレは以下のとおりです。
PSR-60改(PSR-46)のボートでの使用
雑感😙👌今日のボートで15〜29cmのアジを掛けましたが、感度抜群やし、抜きあげしても強靭そのもの😉👌元々、完成度の高いPSR-60 THENEXTSTAGEだから当然なんやけどね😙👌ボートのレギュラー獲得です😘👍👍#THIRTYFOUR#PSR60改 pic.twitter.com/2SS4XXoxDi
— やす🎣 (@pine_tail_31010) December 8, 2022
アジング始めて初の尺アジ。
37㎝32㎝32㎝32㎝の4匹尺。記録用に。タックルデータ
Advancement PSR-60 THE NEXT STAGE
18 ステラ C2000S
エステル0.3 リーダー0.8号
Stream head 1g
Reins Ajiadderブルーパールイワシ
何度も一緒に行った釣友と海に
感謝。 pic.twitter.com/uJ6APWOyXL— mitu (@mitu3271) June 4, 2019
PSR-60改は豆アジ用にと思って持って行ったんですが😙意外や意外😙中型のアジでも無難にぶり上げられるロッドに仕上がりました😙👌15〜24cmまで、ツヌケした所で終了しました😙👌#アジング#呼子 pic.twitter.com/yTNbxFw649
— やす🎣 (@pine_tail_31010) December 6, 2022