ダイワの「月下美人 稚美魚しらす」は、釣り愛好家にとって魅力的なアイテムです。このワームは、リアルなしらすの姿を模しており、ナチュラルシンペンの素材を使用しています。特に注目すべきは、その使用方法で、リールをゆっくりと4回巻いた後に3秒間停止させる動作を繰り返すことで、小魚が弱々しく泳ぐ様子を演出し、メバルなどの魚を誘います。停止時には、ボディが震えることで、さらにリアルな動きを見せます。
この製品の特徴的な点の一つは、尻ビレ部に標準装備された0.2gの真鍮製ネイルシンカーです。このシンカーは、ボディの尾部に挿入可能で、必要に応じてより比重の高いシンカーに交換することができます。これにより、風の強い場合や深い場所での釣りに対応できるようになります。また、バザーズワームシンカーTG ネイル1/64ozを使用することで、総重量を約1.8gまでウエイトアップすることが可能です。
さらに、腹側にはフックをワンタッチで交換できるクリップタイプのアイが装備されており、ボディやフックの交換が簡単に行えるようになっています。また、ボディのクビレがメバルのバイトに対応し、フッキングをサポートします。
この製品に使用されているフックは、「SaqSas(サクサス)」技術によるもので、従来の塗装ハリに比べて最大40%の貫通力アップが実現されています。これにより、小さなアタリやショートバイトも逃さずにキャッチすることが可能です。
稚美魚しらすはサイズ55mm、標準自重1.5gで、色数は8種類あります。また、ネイルシンカーは0.2gで、サクサストレブルフック#12が使用されています。パッケージにはフック付ボディが2本とスペアボディが1本入っており、メーカー希望本体価格は800円です。
これらの特徴を合わせることで、月下美人 稚美魚しらすは、リアルな動きと優れた貫通力を備えた、釣り愛好家にとって非常に魅力的なアイテムとなっています。
稚美魚しらすのインプレ
ダイワの稚美魚しらすのインプレは以下のとおりです。
雨が止んだので再開
稚美魚しらすはやっぱ良い pic.twitter.com/Yk2PcElUfw— 理夢 (@PMXT5Tm01D4GrsS) December 17, 2022
稚美魚しらすでもう1発!惜しい!#泣き尺#稚美魚しらす55S#月下美人 pic.twitter.com/fgSSMoUDao
— 西井 (@Nishiiidaiwa) March 10, 2023
今年も秋の月下美人ルアー新製品情報がアップされる時期になりました。1つ目にご紹介するのは、月下美人稚美魚しらす55です。稚美魚42のスリムバージョンでシルエットはまさにシラス!アクションはシンペンのようにテールスイングアクションで艶かしく誘います。発売は10月を予定しております。 pic.twitter.com/PPQkG6RRWc
— 西井 (@Nishiiidaiwa) July 25, 2022