ヤマガブランクスのブルーカレント3 510は、軽量ジグヘッド操作に特化したロッドです。このモデルは、1g前後のジグヘッドを繊細に操ることを目的としており、近距離での攻めの釣りに適しています。ブランクにはやや張りがあり、これによって強風下や微細なジグヘッドを使用する際でも、シャープなキャストが可能となっています。また、高感度性能を持ち合わせており、水中の微妙な変化や短いバイトも察知しやすい設計になっています。
このロッドは全長1775mm、仕舞寸法915mmというショートレングスで、自重はわずか56g。継ぎ目は2pcs(逆並継)で、カーボン含有率は91.5%と高く、軽量かつ強度があります。ガイドにはSiC-SステンフレームKガイド(Fuji製)、リールシートにはVSS16(Fuji製)が採用されており、高品質な部材が使用されています。グリップはリール装着時のフット位置からグリップエンドまでが210mm、ハンドル全長が275mmとなっており、使いやすさを考慮した設計です。
推奨されるターゲットはアジ、メバル、渓流トラウト、エリアトラウトなどで、使用するルアーはジグヘッド、マイクロプラグ、マイクロジグ、渓流用ミノー、スプーンが適しています。推奨されるフィールドは港湾部や渓流で、適合リールはD社のLT1000~2000やS社の500~C2000が良いでしょう。
価格は23,600円(税抜)で、PEライン0.06~0.3やNY・FC1~3lbに対応しています。このロッドは、フォールメインのジグヘッド単体戦やトゥイッチング、ジャーク時のレスポンスに優れており、シビアな条件下でもアグレッシブな釣りを楽しむことができるテクニカルなショートレングスモデルです。
ブルーカレント3 510のインプレ
ヤマガブランクスのブルーカレント3 510のインプレは以下のとおりです。
ブルーカレント3 510買っちゃった🎵これでジグ単を極めたい(*^^*) pic.twitter.com/reNwLBudve
— TASUKU (@TASUKU__plus9) September 6, 2020
今日の朝練。ちょっと風が強くて難しかったですが、ブルーカレント3-510で遊んできました、やっぱりショートロッドは操作感良し。25センチのアジ3匹とサバで終了。
明日も行こうw pic.twitter.com/9k6FFMczSP— ジャークの牙 (@masatugusato290) December 9, 2020