シマノのソアレ エクスチューン MBは、ライトソルトゲームに最適化された釣り竿であり、その設計は携帯性と高性能を両立させることに重点を置いています。価格帯は50,000円から55,100円(税別)となっており、モバイルロッドとしては高級な部類に入ります。このロッドは、パック&トラベル用に本気で設計されたもので、持ち運びしやすいコンパクトな仕舞寸法が特徴です。しかし、そのサイズに騙されてはいけません。シマノは、妥協することなく性能の向上を追い求めています。
ソアレ エクスチューン MBの中核となるのは、スパイラルXコア技術です。これは軽量でありながら非常に強いブランクス(竿の主体部分)を実現する技術で、釣り竿の基本性能を大きく向上させています。さらに、カーボンモノコックグリップが採用されており、これは軽量化と高感度化に寄与しています。Xガイドの採用は、トラブルの減少と飛距離の向上に貢献しています。これらの技術はシマノ独自のものであり、竿の基本性能を飛躍的に向上させています。
このロッドは、モバイルロッドにありがちな問題点、例えば重さ、ダルさ、不快な曲がり、強度の低下といった点を克服しています。釣り竿の美しい曲がりも実現しており、継目の多さを感じさせないデザインが特徴です。これらの特性は、極みを追い求めるアングラーにとって理想的な1本を提供します。
ソアレ エクスチューン MBの特徴的な部分には、ブリッジライクシートが含まれます。これは、アジングモデルにおいて竿を立てやすいダウンロック設定、バーサタイルモデルではどんな操作にも対応しやすいアップロック設定が施されています。表面硬度の向上により感度が高まり、コンパクトな設計によって掌とリールシートとの接触面が減少し、感度がさらに向上しています。
また、ハイレスポンスソリッドティップは、高弾性化されたソリッドティップで、小刻みなリグの操作に追従しつつ、アタリがあれば素早く掛けることができます。これは積極的な釣りスタイルに適しています。そして、持ち運びに優れた4ピースまたは5ピース設計により、簡単に持ち運びや組み立てが可能です。
ラインナップには、S510SUL+-S、S68UL-S、S76UL-Sというモデルがあり、それぞれが特定の釣りスタイルに適した設計となっています。これらのモデルは、曲がりながらも掛けることができる「ゴーテン」スタイル、乗せ
ソアレエクスチューンMBのインプレ
シマノのソアレエクスチューンMBのインプレは以下のとおりです。
ソアレエクスチューンMBに合わせるのは、ダイワの19バリスティック。
ゴールドの色合いがリールと竿で若干違うけど、黒の竿に黒のリールがいい感じで気に入ってます。 pic.twitter.com/MlXfCFN5K9— さそり (@sasori1091) February 5, 2022
やっと…
ソアレエクスチューンMBでアジ釣れた…1番でかいので25cmは気持ちよかった!
こんなんが博多湾で釣りきればいいんやけどなぁ…笑 pic.twitter.com/0InpmRENkQ— KEN 福岡(釣り垢) (@KEN70445185) February 11, 2022
本日の釣果
アジ×28匹でした🪣🎣
おNEWロッドの感度最高すぎて🤩🤩🤩#アジング #豆アジ #ソアレエクスチューンmb pic.twitter.com/4UNU2DUqhf— かか (@2121kaka6719) August 29, 2022