ヤマガブランクスのブルーカレント3 82は、繊細な操作性と遠投性能を兼ね備えた高性能ロッドです。このロッドは、全長2495mmのロングレングスモデルであり、その長さが遠距離への正確なルアーキャストを可能にします。また、仕舞寸法は1280mmとコンパクトで、持ち運びやすさも考慮されています。自重は83gと軽量で、長時間の使用でも疲れにくい設計です。
このロッドの特徴は、バット部分に強化を施し、しっかりとした張りを持たせている点にあります。これにより、大型のアジやメバルなどの走りをしっかりと受け止め、浮かせることが可能です。しかし、その一方でティップは非常に繊細で、魚に違和感を与えずにアタリを明確に拾うことができます。このバランスの良さは、アングラーにとって大きなアドバンテージをもたらします。
ロッドの構成には、90.5%のカーボンを使用しており、これが軽量でありながら高い強度と感度を実現しています。また、SiC-SステンフレームKガイド(Fuji製)を装備し、ラインの摩擦を低減させることで、スムーズなキャストとラインコントロールを可能にしています。リールシートにはVSS16(Fuji製)を採用し、安定したリール固定が可能です。グリップは、リール装着時のフット位置からエンドまで325mm、ハンドル全長が390mmで、快適な操作性を実現しています。
推奨ターゲットは、アジ、メバル、クロダイ、シーバス、ロックフィッシュなど幅広く、使用するルアーとしてはメタルジグ、プラグ、各種リグ、ジグヘッドが挙げられます。また、使用フィールドも港湾、磯、河口、サーフなど多岐にわたり、様々な釣り場面での活躍が期待できるモデルです。
ブルーカレント3 82は、その高い汎用性と優れた操作性で、幅広い釣りに対応することができます。また、価格は税抜29,400円となっており、その性能を考えるとコストパフォーマンスも高いと言えるでしょう。さまざまなシチュエーションでの使用を想定して設計されたこのロッドは、釣りを楽しむすべての人にとって、優れた選択肢の一つです。
ブルーカレント3 82のインプレ
ヤマガブランクスのブルーカレント3 82のインプレは以下のとおりです。
ブルーカレント3 82使ってみて思ったこと
重いジグも飛ばせる
アジの小さなあたりもとれる
のだが
アワセがきついなあ— 茶亭(てぃーてい) (@singletoba) August 27, 2022
釣りほぼ未経験の会社の先輩から、チョイ投げでキス釣ってみたいとのご要望だったので、弾丸で三重釣行(笑)
僕もちゃっかりブルーカレント3 82に鱗付け完了✌️←
次はこれでメバルかアジ釣りたいw pic.twitter.com/7eSdoqN5p9— しましゅう@えぼX (@CZ4Ashimasyu) July 9, 2022