ヤマガブランクスのブルーカレント71/TZ NANO JH-Specialは、ジグヘッド専用の高性能ロッドで、巻きの感度と操作性に優れた設計が特徴です。価格は39,900円(税抜)となっており、その仕様と性能はプロフェッショナルなアングラーからも高く評価されています。このロッドは全長2175mm、仕舞寸法1115mm、自重63gというスペックを持ち、継数は2pcs(逆並継)で構成されています。カーボン含有率は99.7%と高く、TZチタンフレームKガイド(Fuji製)、VSS16リールシート(Fuji製)を採用しています。
ブルーカレント71は、ジグヘッド単体をメインにした小型プラグや軽量リグに特化しており、特に胴調子の設定がされています。これにより、流れの強弱や前アタリなどの繊細な変化を捉えることができ、細かい操作が可能になっています。PEラインはもちろん、ナイロンやフロロカーボンラインとも相性が良く、感度を損なわずにオートマチックなフッキングが期待できます。ヒット後はロッド全体で曲がり、ファイト中の魚に追従する能力も優れています。
このロッドは、アジ、メバル、メッキ、カマスなどのターゲットに推奨され、ジグヘッドやマイクロプラグ、マイクロジグ、マイクロワインドなどのルアーに適しています。推奨されるフィールドは港湾部で、D社のLT1000~2000やS社の1000~C2000などのリールとの相性が良いです。
ヤマガブランクスのブルーカレント71は、その高い操作性と感度、そしてキレのある柔軟性を生かし、ライトゲームの楽しさを最大限に引き出すために設計されています。アクション重視ではなく、巻きの感度を重視するアングラーにとっては、まさに理想的なロッドと言えるでしょう。
ブルーカレント71のインプレ
ヤマガブランクスのブルーカレント71のインプレ動画がありました。