ヤマガブランクスのブルーカレント83/TZ NANO Flexは、その長さと操作性の高さが魅力のロッドです。全長2520mmというロングレングスを活かしながらも、軽量でありながら優れた感度を持つこのロッドは、繊細なルアーワークを要求されるシチュエーションにおいて特にその能力を発揮します。このロッドは、特にジグヘッド単体の遠投に焦点を当てて設計されており、軽量ジグヘッドの扱いやすさと感度の高さを兼ね備えています。
ブルーカレント83は、小型軽量プラグの細かな操作を可能にし、多彩なルアーで遠距離を繊細に攻略することができます。また、良型の魚が足元で急に突っ込むような場面においても、ロッド全体がスムーズかつフレキシブルに追従し、ブランクの復元力を利用して魚を浮かすことが可能です。この「曲げ込んで浮かす・止める」性能は、テトラ帯などのファイトが厳しいフィールドにおいても、アングラーに大きなアドバンテージをもたらします。
スペックの面では、自重はわずか73gと軽量でありながら、カーボン含有率は99.8%という高い剛性を持っています。ガイドはTZチタンフレームKガイド(Fuji製)を採用し、リールシートにはVSS16(Fuji製)を使用しています。また、グリップの寸法は、リール装着時のフット位置からグリップエンドまで325mm、ハンドル全長は390mmです。
推奨されるターゲットはアジやメバルなどで、適したルアーはキャロ、フロートリグ、ジグヘッド、小型プラグ、小型ジグなどです。推奨されるフィールドは港湾部、磯、河口、サーフなど多岐にわたり、適合リールとしてはD社のLT2000~2500CやS社の2000~C2500が挙げられています。
このように、ブルーカレント83/TZ NANO Flexは、その長さと操作性の高さ、優れた感度と剛性を併せ持ち、様々なフィールドやターゲットに対応できる汎用性の高いロッドと言えるでしょう。
ブルーカレント83のインプレ
ヤマガブランクスのブルーカレント83のインプレは以下のとおりです。
ヤマガのブルーカレント83 tz nano flexで釣り納めに🎣竿の曲がり具合がちょうどいい!大物かかっても大丈夫そう。釣果は1匹だけでした…😅来年もよろしくお願い致します🙏 pic.twitter.com/1LETaJdd7N
— isamu (@wowsersclub) December 30, 2020
【トンカツ釣れた!】
十数年振りに3号エギでアオリ釣った🤣
アジングロッドで釣ったのですが、めっちゃ楽しい!😙
ロッドはブルーカレント83/TZ NANO Flex
リールは2000番 PE0.3、リーダー1.5早速沖漬けにしときました😋#キーストン#モンローエギ夜焚チューン#イエローグローグリーン pic.twitter.com/8kX7ejQlo2
— たか (@_taka0825_) October 8, 2022
ブルーカレント 83フレックス。チヌに良い感じ〜 pic.twitter.com/26wi76JuZI
— はる(か) (@haruturisake) August 6, 2022