Advancement BCR-56は、サーティーフォーが開発した、モバイルロッドの新たな概念を提案する製品です。このロッドは、「Beyond the Concept Rod」というコンセプトの下、34にとって初めての4ピースロッドとして誕生しました。
このBCR-56は、持ち運びやすさと高感度を両立したアジング専用ロッドです。一般に、継数が多いロッドは感度が落ちると考えられがちですが、BCR-56は共振周波数に配慮した素材と設計により、感度の低下を防いでいます。感度の良い素材を組み合わせる際、共振周波数が合致していないと感度が落ちるのですが、BCR-56ではこの問題を克服しています。
このロッドの特徴は、4ピース構造にも関わらず、通常のアジングロッドと変わらない曲がりや感度を実現している点です。ウエイト毎のベンディングカーブは、100g、200g、300gのウエイトでそれぞれ異なる曲がり方を示します。100gではソリッド部分が曲がり、200gではティップからベリーにかけて、300gではベリーまでしっかりと曲がります。これにより、ロッド自体に十分なパワーがあることが分かります。
BCR-56のスペックは、長さが5フィート6インチ(約168cm)、閉じた時の長さが47.5cm、ルアーウェイトは0.3~3.0g、ラインは1~2lb、自重は69gとなっています。また、先端タイプはソリッドで、4ピース構造により携帯性に優れています。
こうした特徴により、BCR-56は持ち運びが便利でありながら、アジングに必要な感度とパワーを兼ね備えた、まさに従来のモバイルロッドの概念を超えた製品と言えるでしょう。
BCR-56のインプレ
サーティーフォーのBCR-56のインプレは以下のとおりです。
BCR-56の鱗付
4pcsロッド感がない!
遠征用に購入したのですが、普段も使っちゃいそうです pic.twitter.com/NYPqBp1HzV— 37 (@34mina37) October 5, 2019
今日一きました☺️✨#サーティフォー #BCR56#レベロク #Pテイル55 pic.twitter.com/EXAd1wlN0P
— しょうた (@tsurishoota) February 22, 2021
朝活!!!
パフネークくろごまみんと!!BCR56久しぶりに使ったら
滅茶苦茶曲がって楽しいいい!!からの労働!!! pic.twitter.com/wpVq8byswF
— しょうた (@tsurishoota) July 25, 2021